初めての外国国籍籍看護師が入職しました!! 7月1日 当法人内で初めて外国国籍看護師が入職しました。 沈さんは、中国で看護師免許を取り、日本で日本語学校に通いながら、 日本の看護師免許を取得しました。なぜ、看護師になろうと思いましたか?小さい頃、制服を着る職業に憧れていました。中国で格好良い制服は警察官です。女性警察官になりたかった。医師にもなりたいと思ったけど、勉強が難しい。その時、海外の映画で題名は忘れましたが、ナイチンゲールを題材にした映画をみて、すごく感動しました。看護師になりたいと思いました。なぜ、日本に行こうと思ったのですか?日本で看護師になりたい人は、沢山いました。看護実習1年間あり、日本語の勉強をしていたのは、30人位いました。中国で就職したり、最終的に日本来ることができたのは、7人になりました。今も、インターネットを通じてやり取りはしています。日本に来て、困ったことはありましたか?言葉が難しい。日本に来てからも、学校に行っていました。言葉の勉強の為に、日本の漫画(アニメ)を見ていました。アニメで好きなのは、ドラえもんと、ちびまる子ちゃん。漫画で好きなものはワンピースとNARUTOです。忍者の漫画は面白いです。日本語学校では、勉強の為に日本のドラマを見るように勧められます。ドラマも見ていましたが、私は漫画の方が好きでした。読んでいた漫画が、100年前くらい前を題材にしていたようで、発音や言い回しが、古い日本語だったようです。日本語の先生に100年前の発音をどこで覚えたの?と言われました(笑)テレビでは、「いってQ」や「ビフォーアフター」を、よく見ていました。日本の歌も好きでKiroroの「未来へ」も好きです。好きな食べ物は、お寿司も好きです。エビが好物ですが、中国(大連)に比べると少し値段が高いです(泣)焼肉も好きです。嫌いなものは、大根おろしです。中国には無くてびっくりしました。日本の病院と中国の病院の違いは?中国はすごく人が多い。中国で実習に行っていたのは7年前なので今は違うかもしれませんが、外来にたくさん並んでいました。日本はそこまでの並んでいません。退院後の施設探しは本人や家族が探さないといけませんが日本では、先生、看護師、リハビリのセラピスト、相談員など退院後の生活を一緒に考えていることに驚きました。向山病院で働いてみた感想は?向山病院の皆さんは、すごく優しいです。患者さん、一緒に働いている方も優しく接してくれています。患者さんは、私の名前「沈です。」と言うと、ゆっくり話してくれます。今日は、日本の古い映画を鑑賞することになっています。毎日出勤する事が楽しくてわくわくしています。現在、日本では高齢化社会が進んでいます。看護師や介護者は慢性的に不足した状態です。当法人でも、新しい人材として海外国籍者も含め、どんどん採用していきたいと考えます。
MHCC(向山地域包括ケアサポートセンター) 7/24 スタート!!!地域連携室・在宅診療室・居宅介護支援事業所・訪問看護ステーションの四部署が一つのセンターとして生まれ変わります。 今まで別々の部署であった四部署が新たにMHCCとして生まれ変わります。 医療と介護、福祉がより密接に連携をとり、地域密着型病院を目指します。 ご不明点、お問い合わせは、上記TELまでお願い致します。
平成29年5月18日(木)学校法人大阪滋慶学園グループ主催の「就職フェア2017」に参加しました。理学療法科・作業療法科・言語聴覚科・看護科などの22名の学生さんが医療法人りんどう会に興味を持ち説明を聞きに来られました。中には今年の秋に実習で向山病院に来られる学生さんもいました。勉学に励み立派なセラピスト・看護師になってりんどう会に就職されるように心から願っています。
丁寧な診療を心がけています。どうぞよろしくお願いいたします。
一般内科・消化器内科疾患を中心に皆様のお役に立ちたいと思います。わかりやすい病状説明を心がけております。よろしくお願いします。
12月10日 恒例のりんどう会大忘年会が行われました。りんどう会には向山病院を始め、双葉クリニック、グループホーム青翠園など様々な事業所があります。その中の様々な部署や職種に関わらず、一斉に会しての忘年会です。場所は、四条大橋近く東華菜館で行われました。建物は趣があり、レトロなエレベーターに乗って会場に行きます。昨年同様、美味しい料理とお酒、そしてたくさんの出席者との語らいで楽しい忘年会となりました。途中、今年結婚された方へのお祝いがあったり、くじ引き大会もありました。また、今年活躍された方や部署への表彰も初めて行われました。双葉賞、社会事業部賞、向山病院賞、病院長賞等、たくさんの賞がありました。そして、りんどう会大賞には訪問看護ステーションのみなさんが選ばれました。授賞おめでとうございます!!
毎年の恒例になりました「2016大阪マラソン」のボランティアに参加しました。天気にも恵まれた1日になりました。今年は、スタート地点の給水を担当しました。
また、昨年に引き続き今年も田中ケアマネジャーがマラソンに参加。完走しました。すごい!!
本日8月5日、阿曽PT・森江PTが「We Can WaKe UP!」という題目で、離床の重要性・個人因子を重視した離床方法等の内容で発表しました。チーム分けを行い、ディスカッション形式でそれぞれが担当している患者様を挙げ、どういった促しを行えば、離床が図れるか意見を出し合いました。最後には各チームごと発表があり、意見を共有出来る機会もあり、とても勉強になる会でした。今後も、リハビリ時間外の患者様の過ごし方について、病棟と連携しチームで取り組んでいきたいと思います。
当院リハビリテーション部 森江PTが第28回大阪理学療法学術大会にて発表してきました。