【社会事業部理念】
地域に根付いた地域住民の生活を支える住宅支援とよりよい生活を支える居住空間の提供します。
りんどう会ではさまざまな介護保険サービス事業を通じて、少しでも多く地域の方々と交流させて頂くことにより、高齢者の方や障害をもたれた方が要介護状態になられた場合においても、住み慣れた自宅や地域で生活が営めるように、生活の支援をさせて頂くことを目的といたしております。
また、りんどう会ではご利用者の皆様の心身状態をきめ細かく支援させて頂くため、各病院とMHCC(向山地域包括ケアサポートセンター)・社会事業部の連携を図り、急性期医療・回復期医療・在宅介護サービスを三位一体とし、地域に貢献させて頂くことを目指しております。

【在宅サービス】
向山病院デイケアセンター(通所リハビリ)
双葉クリニックデイケアセンター(通所リハビリ)
青翠園デイサービス(認知症共用型通所介護)
居宅介護支援事業所(ケアプラン作成)
向山病院訪問看護ステーション(訪問看護・訪問リハビリ) MHCC所属

各種サービスを提供し、各スタッフが一人ひとりの利用者の皆様に合わせた個別の対応をさせていただく事をモットーにしております。

【認知症施設】
グループホーム青翠園(認知症対応生活介護入所施設)

【配置と連携】
社会事業部には、各種専門の職員が61名勤務しています。
平成28年4月16日現在

 医師
2名
 看護師
10名
 理学療法士
6名
 作業療法士
2名
 主任介護支援専門員
4名
 介護支援専門員
4名
 社会福祉士
1名
 介護福祉士
36名
 鍼灸師
1名
 その他の職員
5名

 
【社会事業部主催研修会実績】

高齢者虐待とDVについて
個人情報保護法について
地域包括ケアシステム・地域会議高齢者に多い疾患について
居宅介護支援事業所お役割について
実技研修基礎@「移乗」
実技研修基礎A「移乗」
実技研修基礎B「体位変換」
実技研修基礎C「体位変換」
息切れ、息苦しさに困ったときの対応について
通所リハビリについて
仕事に役立つパソコン講座
生活リハビリについて

「デイケアサービス」と「デイサービス」
の違い

デイサービスの正式名称は、「通所介護サービス」。デイケアは、「通所リハビリテーション」です。このように書くと違いが明確になるのではないでしょうか?簡単にいえば、半日から1日を楽しく過ごす目的で行くのがデイサービス、リハビリをしに行くのが、デイケアといえるでしょう。

違いはその目的です。デイサービスが日中の生活援助サービスを受けることを目的としているのに対し、デイケアの場合はその目的をリハビリに特化しています。そのためデイケアは、医師によってリハビリテーションが必要とみなされた人が通う場所といえるでしょう。理学療法士や作業療法士といった機能訓練士が常駐しており、各個人それぞれに用意されたプログラムに沿って、リハビリを行います。

一方のデイサービスでは、専門的なリハビリはなく、代わりに生活リハ(普段の生活の中で体を動かすことで、身体機能を回復させるリハビリのこと)が主となります。